瞑想しんどい…!スランプのときに試したいこと

FBの方には既に書きましたが、先週まで、チェンマイの山奥で10日間の瞑想リトリートに参加していました。
瞑想状態に入るコツのようなものは自分なりに掴んでいたので、さぞかし極楽の日々だろうと、最初は思っていたのですが、ところがどっこい!という試練が待ち受けていました…!

4日目から、猛烈なうつ状態になり、目を瞑ると過去の嫌な出来事のフラッシュバックの嵐で頭痛に襲われ瞑想に集中できないどころか、日常生活でも目に入る物がすべてむかついてしょうがない、という日々がはじまったのです。

これは物凄く苦しかったし、なんでここにきてこうなっちゃったんだ、日本に帰るまでこのままの状態だったらどうしよう…と不安にもなりました。

指導してくれているお坊さんに何度も何度も苦しいことを訴えたのですが、
・そういうことはよくある
・無視するしかない
という2点を繰り返され、
「いやいや、そう思えないから困っているんだけど…どうすればいいのよ!!??」
という肝心な答えはもらうことができず、ひたすら悶え苦しみました。

やっと手放しかけていたスマホを握りしめ「瞑想 バッドトリップ」「瞑想 失敗」などとネガティブワードを打ち込みまくり、どうやら自分の状態が「自律性解放現象」という、それまで抑えていた緊張がほどけたときに出てくる、一過性の好転反応のようなものであることを突き止めました。
そしてどうやらそれは「瞑想が進んでいる証拠だ」ということもわかり、頭では納得できました…が、身体は苦しいまま!

どうしたものかと悩んでいるときに、さらに別のお坊さんに聞いた
「”FOCUS ATTENTION”と”OPEN MONITORING”の使い分けをする」
という方法を半信半疑で試したところ、一気に雑念がふっとび、今まで感じたことのない楽な身体感覚を得ることができたので、この方法についてシェアしたいと思います。

“FOCUS ATTENTION”と”OPEN MONITORING”は両方共瞑想状態に入るための意識の使い方なのですが、両方に一長一短があります。

“FOCUS ATTENTION”のやり方は、「意識を一点に集中させ、それ以外の雑念は無視する」という方法です。
蝋燭の炎に集中したり、お腹の中心に光をイメージしたりするのがこれにあたります。
メリットとしては、一つの対象物に集中するため、集中力が非常に高まり(一心不乱)、眠くなりにくいこと。
逆に、デメリットは、湧いてきた雑念を押さえつけようとすると、さらに湧いてくるため、集中状態に至るのが難しいこと。
私が行き詰まったのは、雑念を押さえつけながら”FOCUS ATTENTION”だけに、ひたすらトライしていたのが原因のようでした。

もう一方の”OPEN MONITORING”は「雑念も入ってきていいよ、とオープンにして、思考や身体感覚も含めて自分の中で起こっていることすべてをモニタリングする」という方法です。
ヴィパッサナー瞑想のラベリングなんかがこれにあたります。
メリットとしては、集中力がなく雑念だらけ(多心散乱)の状態でも、リラックスしやすいこと。
雑念に「ウェルカム!」と思っていると、案外雑念が出てこないことにも気づきます(雑念て天邪鬼!)。
逆にデメリットは、リラックスしすぎて眠くなりやすくなることが挙げられます。

ゆえに、マインドフルネスでは”FOCUS ATTENTION”のボディスキャンから”OPEN MONITORING”へと入っていくハイブリッドなやり方でちょうどよいリラックスとちょうどよい集中を保つことができるのですね。

この話を聞いてから、私はしばらく”OPEN MONITORING”だけをやり続けることにしました。とにかく楽になりたかったのです。
そうしたところ、瞑想からちゃんとリラックス感が得られるようになり、無事うつ状態から抜けることができました!!!
やっぱり 「リラックス1番、瞑想2番、(3時のおやつは文明堂〜♫)」なのだと実感。。

もちろん、最初の頃は、睡魔との戦いだったのですが、そのうち、眠気が心地よいリラックス感へと変化してくるんですね。。
そこからはもう一気に階段を駆け上がるように、瞑想が楽になり、身体がふわふわと軽くなり、まるで幽体離脱のような「魂が飛んでいってしまうかも!」という感覚から、魂を身体につなぎとめるために、自然と”FOCUS ATTENTION”をするようになっていました。

ただ、”FOCUS ATTENTION”が強すぎるのも駄目で、”OPEN MONITORING”で得られる心地よい浮遊感を残しつつ、というのが結構ポイントなのかも、という気づきもあり。
↑この感覚について、また別のお坊さんに相談すると「凧揚げに近い。引っ張りすぎてもだめ」という回答で、「確かに!」と膝を打ったわけですが!
こんな感覚だけの雲をつかむような表現に、的確な比喩をあたえてくるお坊さんって本当すごいですよね…。

そんなこんなで最終日には、なぜか物凄くどでかい「すべてを許せる感じ」というのが天から降ってくるような、それと同時に自分の中からわきあがるように、現われまして。さらに、それを見透かすようなお坊さんの言葉にボロボロと号泣した私。
そしてなぜか、泣いた後、胃のあたりがスーッとして、つまっていたものがとれた感覚があったのも不思議でした。

私は自己紹介にも書いているとおり、スピリチュアル系の物言いが苦手なので、ただ体験したことを書いたのですが、変性意識状態だったのは間違いないかなと思います。

そんなわけで、雑念だらけで瞑想が嫌になっちゃって、このブログにたどり着いた皆様、”OPEN MONITORING”でまずはリラックスして、自分の身体や思考に「OK!ウェルカム!」って言ってあげるのを、ぜひお試しくださいませ〜!

そうそう、私のヨガ教室のシャバアサナもディープなリラックス感に定評がありますので、スケジュールをご確認の上、ぜひ一度お越しください〜👋

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