世田谷区で障害のある方を支援されているNPO法人つどい様の職員研修に、ヨガ講師としてお招きいただきました。
日々、利用者の方の支援に真剣に向き合っていらっしゃるからこそ、ついご自身のことを後回しにしてしまいがちな職員の皆様にむけて、今回は「心と身体を慈しむヨガ」をテーマに、セルフケアの時間をお届けしました。

【クラスに込めた想い】
いきなりポーズに入るのではなく、まずはご自身の身体にそっと触れ、呼吸を感じるところからスタートしました。
普段、よく頑張ってくれている自分の身体に意識を向け、ねぎらい、慈しむ。
その感覚が、少しでも皆さんの中に芽生えていたら、これ以上嬉しいことはありません。
さらに足を整え、肋骨まわりの緊張をほどき、
骨盤を動かすことで、無意識に身についた「身体の癖」に気づき、リセットする練習も丁寧に行いました。
これらを行ったことで、ダウンドッグやウォーリアなどの定番ポーズがより入りやすくなっていたかと思います。

シャバーサナ(屍のポーズ)では、気持ちよさそうに寝息を立てて眠りに入られている方もいらっしゃいました。
その姿から、心も身体も安心して緩めることができたのだと感じ、胸がいっぱいになりました。

最後の慈悲の瞑想(メッタ)では、
まず自分自身を整え、満たすことが土台となり、
やがて大切な人へ、そして生きとし生けるものすべてを包み込むやさしさへとつながっていく——
そんな感覚を、皆さんと共有しました。
ケアする方こそ、まずはご自身を深くねぎらい、満たしてあげる必要がありますね。
今回のクラスが、「自分を大切にする」ための小さなきっかけとなっていたら幸いです。
貴重な機会を、本当にありがとうございました。
