あけましておめでとうございます。
2018年は「自分がかつて入所を検討していた、精神疾患のある方向けの就労支援施設でヨガ講座を開催」というなかなかしびれる体験をしましたが、今年もまたそういう、ちょっと「えっ!?嘘でしょ」と二度聞きされるようなことをなしとげる2019年にしたいなと思っています。
とはいえ、今年は1年間では結果につなげられるかどうか微妙なレベルの壮大なチャレンジをしているため、来年の今頃どんな報告ができるのか、自分でも見えない部分があるのですが…。
ただ、冒頭に書いたような、自分自身の人生に関してキャッチーなエピソードを持っているというのは、確かな自信につながっています。
あんなことができたなら、これだってできるでしょ…的な。
辛いこととか、信じられないような酷いことがあったときに、それを乗り越えたあとの爽快感に思いを馳せて
「今はめちゃめちゃ辛いけど、いつか”前はこんなこともあったんですよ〜”とツカミのエピソードにするぞ」
という野望は、私にとって大きなモチベーションとなっています。
それこそ頭の中に2万字インタビュー受けている自分とか、講演会してる自分とか、TEDでイケイケのプレゼンしてる自分とか、それを見た昔の私を知っている人に「別人のようだね!」と驚かれる自分とか、勲章もらっている自分とか(…達成したことがないので、イメージがかなりステレオタイプですが笑)…とにかく「伝説を作った私」というのをリアルにおいてあります。
そこから逆算して、今の現実の辛さに戻ってくると、「まあこれも伝説作るためのエピソードかな…」くらいにちょっと余裕を持って見られるので、ぜひ今辛さの真っ只中にいる方はお試しください。
「いやいや私は普通の人なんで…」って方!
平坦な道ばかりの普通の人なんていないと思うし、もしいたとして、そんな「普通の人」には「こんなに普通じゃない辛いこと」って起こらないと思うんですよ。
「”普通”じゃ耐えられないくらい辛いことが起こっている」ってことは、やはりあなたも「伝説の作り手」に選ばれたということなのです…!
おめでとうございます、あなたも選ばれし者です…!
いつか爆笑しながら!?感極まりながら!?話せるツカミのネタにするため、ドラマチックに、華麗に乗り越えてやりましょう♪